人生を変えた言葉

私が、いつ社労士試験に合格できるのか?について考えました。

社労士を目指すきっかけのひとつとなった とある方の言葉があります。

その方(Tさん)は、15年前に私と同じ職業訓練で3ヶ月間パソコン関係の学校に通っていました。

去年の10月頃でしょうか、15年ぶりにTさんを含む当時の仲間とZOOMで再開し、Tさんが特定社会保険労務士として企業で働いているというお話をされていました。

私が社労士事務所でパートをしているということをお話したら、

「社労士事務所に勤めているんだったら、社労士目指さないの?」とおっしゃったのです。

自分が社労士を目指すことを意識した一言でした。

でも、パートの私が?「自信がないです。」と正直に言いました。

「僕も随分かかったから、あなたも何年かかってもいいからやってみたらいいんじゃない?

と。その言葉がストンと心に入ってきて、私の気持ちが前向きになった瞬間でした。

現在の私は というと、社労士を目指してから約10ヶ月が経ち、先週のR3年度の社労士試験が受けられるようなレベルに達していませんでしたので、受験すら諦めてしまいました。

ものすごい自責の念というか、勉強にストイックに取り組めなかった自分が情けないというか。とにかく、何年かかっても最終的に取得できたらいい、という考えでは一生取れないんじゃないかと思うように。この、「何年かかってもいい」というのは、一生懸命頑張って何年かストイックに進めていった結果、社労士の資格を取った人が他の人に向けて結果論としていえることで、まだ道半ばの私が、同じことを言うと自分に甘えが出てしまうなという考えに至りました。

だから、来年度には絶対にとる。と覚悟を決めました。

中途半端にやっていては一生取れないから、家族にも「多大なる迷惑をかけることになります。」と、宣言しました。

こんな不器用な私でごめんなさいm(__)m

私が寝不足でイライラして当たり散らしてお互いカッとなって喧嘩になっても、結果的に支えてくれる家族に感謝です。

あなたも何年かかってもいいからやってみたらいいんじゃない?

この言葉が、社労士を目指すきっかけにもなりましたし、自分に喝を入れてくれる言葉にもなりました。Tさんに感謝です。社労士試験合格した時は「Tさんのおかげで合格できました。」と報告したいです。

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